














祝亀 -いわいがめ-
小サイズ 白米の稲穂
サイズ: 縦18㎝×横13㎝
サイズ違いの「大」もございます。
(写真3枚目参照)
*色合いやサイズには個体差がございます。
*写真6 祝鶴(小,黒米)と並べて
*写真7−10 黄金色の棚田と稲刈りの景色とテトラちゃん
*写真11−15 祝亀の制作風景と白米の稲穂
(写真7−10 川しまゆうこ さん)
長寿の象徴として広く知られる亀。
一本一本手刺しで彩られる稲穂で
古来長寿の証とされてきた蓑亀を表現されています。
歩みは遅くとも一歩一歩確実に歩を進める事から
「継続」の象徴としても親しまれています。
1m四方の田んぼから一匹しか作れないほど一本一本材料を吟味して、ミゴと呼ばれる1番良質な稲藁だけを使って形作られる祝亀。(大サイズ)
美しく編み込まれた甲羅など端正に整ったその姿からは物作りへの誠実な姿勢が感じられる一品です。
今回は定番の稲穂に加え、黒米と白米を使った亀もご用意させて頂きました。
時間の流れと共に少しずつ本体の色が稲藁色へと変わっていき、定番と白米は同系色に落ち着いてきますが、黒米はツートンに色が分かれ独特な雰囲気になります。
鶴と亀をセットでお求め頂くことも多いのですが、黒米を「赤」に見立て写真のように紅白にして頂くとよりめでたく明るい気持ちでお飾り頂けますよ。
ほっこりと心和らぐその愛らしい表情を暮らしの傍らでお楽しみ頂けましたら嬉しく思います。
-わら細工の経年変化について-
飾りになる環境にもよりますが、当初見られる青みは少しずつ抜け、徐々に稲藁の色へとその色合いを変えていきます。その時しか感じえない瑞々しい表情やその後変わりゆく表情の変化もお楽しみ頂けましたら幸いです。
ーわら細工のお取り扱いとお手入れについてー
藁は湿気を含んだり出したりと呼吸をしています。
日々にお手入れとして定期的に埃を払って下さい。
高温多湿な場所に長時間置きますとカビが出ることがあります。
その際は、よく天日干しして刷毛などでカビを落として下さい。
お酢やアルコールなどを含ませた布で拭くと効果的です。
天然素材ゆえに虫がつくことがあります。その際は高温での熱処理(オーブンや乾燥機などで50度以上で2時間)また薬剤での殺虫後に天日干しを数回繰り返す事が有効です。
(わら細工たくぼさんのご案内より)
-ご発送に際してのお願い-
ご注文を頂きましてからご発送まで10日ほどお時間を頂きます。お手元までお時間を頂きますが宜しくお願い申し上げます。